8月半ばにお電話でご依頼をいただいたS様のお宅で、レンジフードクリーニングを行いました。ご家族の方に代理でご対応いただきました。ありがとうございました。こちらはS様宛ご報告となります。



2008年製ナショナルのレンジフードシステムです。白い手前のフードカバー、そしてライトが埋め込まれた黒いフードを外しました。ファンケース(写真のカタツムリ形のシロッコファン格納ケース)はほぼ油気がなく、ダクトに至る弁も正常、このまま作業が可能と判断しました。とはいえ薄い油とホコリの層があり、時間をかけてこそげ落とします。



取り出したシロッコファンです。フィルターをこまめに交換されていたのが功を奏し、汚れは限定的です。しかし、よく見ると羽根の一枚一枚に、樹脂化した油汚れが付着しています。スマホなどでしたら写真をスワイプしてご覧いただければと思います。



先ほどの、ライトがついたカバーのお話ですが、ここの裏側に実はかなりの油が溜まっていました。残念ながら油が下の塗装を完全に巻き込み、汚れ除去は塗装の剥がれを意味する段階まで進んでしまっていました。

油は早ければ半年で「樹脂」と化してしまい、下に塗装膜がある場合、汚れ単独で落とすことが困難な物質へ変化してしまいます。レンジフードのケアは定期性を保つことが望ましい最大の理由です。

洗剤は中性のものを選んでおり、お湯の温度をいろいろと設定して時間をかけて汚れを落とします。こうするとアルミに負担になりにくく、汚れもすんなり落ちてくれるので気に入っています。



アフターのファンケース回りです。露出の関係で白く飛んでいますが、ファンケースの内部に特にご注目お願いいたします。



軽度の錆が出ています。汚れは完全に落としております。



シロッコファンも、羽根右側は錆が出ていますが重篤ではありません。このまま継続してクリーニングされればずっとお使いいただけるものだと思います。

レンジフードのお掃除は、ご自身でなさるよりはこうしてご依頼いただいたほうが合理的だと思います。ぜひ、またご用命いただければと存じます。このたびはありがとうございました。
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