夏から冬にかけての庭 ドクダミやシノ

昨年夏に草むしりの御依頼をいただいた横浜市内のお客様から、新居である借家の庭が管理するのが難しいとのご相談をいただきました。四方を完全に囲まれた重機の入れない構造で、両隣から迫るドクダミやシノの大群はお客様だけの作業で完全に防ぐには無理があります。そこで当店はトタン板による防草を提案しました。本当は地中にも縦に埋め込みたいのですが手作業では無理があり、隙間なく蓋をするに留めました。要所に杭打ちをします。日が完全に当たらなくします。

定期メンテナンスの様子です。今年1月ですが、モヤシのようになったドクダミがトタンの波に沿ってひょろひょろ伸びています。勢力を弱めることには成功しました。せっかくなのでこの根も除去します。

これであと半年メンテナンスして、最終的には来シーズンの冬季に防草シートに移行できれば良いと思います。

ドクダミやシノはとにかく諦めずに少しずつ勢力を弱めることを続けていくことが必要です。でもそれが嫌になる気持ちも本当によく分かります。特にシノは、スコップで掘り起こすと足腰がガタガタになるのを感じます。

お庭と向き合うお時間のなかなか取れない方、御依頼お待ちしております。

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