パナソニック製ドラム式洗濯機NA-LX127DRの落下物救出と分解クリーニング
ドラム式洗濯機の掃除をしていて、道具を中に落としてしまったとき
そのようなときは、すぐにメーカーか分解クリーニングをしている業者を呼んでください。絶対に運転してはいけません。運転すると、落下物があらぬところに挟まって機械が壊れる危険があります。ただ落ちただけなら、落下物を救出することができます。機械が壊れることはありません。
これはドラム式洗濯機だけでなく、たて型洗濯機についても同じことがいえます。
たびたびリピートをいただいているお客様から、そのような緊急のご連絡が入りました。何とかスケジュールを調整して数日後にお伺いすることができました。
パナソニック製LXシリーズ

右上の乾燥フィルターを外した後、手前から下へ続いているダクトのホコリを、子供の絵筆を使って落としていたら、絵筆の先が中に落ちてしまったということでした。きれい好きな方が、見えるところのホコリを取ろうとして道具を中に落としてしまうというのは、実はちょくちょくあります。
通常はまず試運転をして異常がないことを確認してから分解に入るのですが、このようなケースはそれができません。それができないと、仮に作業終了後の運転で何か異常が見られたとしても、それが作業前からのものか、それとも作業後に発生するようになったものかの特定ができません。その点はご了承いただいてから分解に入ります。
汚れの様子
落下物救出とともにクリーニングもご依頼いただきました。
ビフォーアフターになっています。


これが乾燥フィルターを外したところの手前から下へ続くダクトです。このすぐ下のところに絵筆の先は落ちていました。無事救出しました。


脱水受けカバーです。以前のVXシリーズはここに恐ろしいほどのホコリが詰まって、ドラムによって削られて穴が開く、というトラブルが多発していましたが、LXシリーズはそれが改善されました。とはいえやはりある程度ホコリが詰まります。


パナソニック製は温風を作るためのエバポレーターが上にあって、本体を動かさなくてもこのように取り出して洗えるのがよいところです。
ドラム式洗濯機の汚れが気になったなら
手近な道具で掃除するのはやめましょう。メーカーが推奨しているのは、乾燥フィルターと排水口フィルターの掃除だけです。道具や部品が中に落ちてしまったら、ユーザーにはもう手が出させません。修理や分解をしてもらうまで洗濯機が使えなくなります。運転は絶対せずに、メーカーや業者に頼みましょう。ちなみに物を落としてしまった後に運転をしてしまって、運転が止まった、とか異音がするようになった、という状態になってしまったら、メーカーに修理を依頼するしかなくなります。何かが壊れている可能性があるので、当店を含め、分解クリーニングをしている業者には断られます。パニックになりがちですが、慎重に行動しましょう。


