東芝製洗濯機ザブーンの分解クリーニング
AW-9DH1
2022年製です。比較的分解しやすい機種です。youtubeに分解動画も載っているようで、お客様が購入後1年ごとにご夫婦で動画を見ながら分解して掃除をしてきたそうです。つまり2023年、2024年と2回自分たちで分解清掃をして、3回目の2025年はプロに頼むことにした、ということでご依頼いただきました。

こういうケースは洗濯機では初めてなので、どうなっているか楽しみです(エアコンでは、ご自分で分解してみたという方が二人いらっしゃいました)。それでは分解していきましょう。
分解すると
ビフォーアフターになっています。まずはパルセーターです。


続いて脱水槽です。








最後に洗濯槽です。


ユーザーが自分で分解することについて
小さなお子さんがいらっしゃるので、恐らく一日に何回も洗濯機をまわす必要があるのでしょう、一年でかなり汚れていました。感心したのは、ネジ等がきちんと復元されていたことです。注意深く分解・復元されたことがうかがえます。
とはいえ、今回プロに頼むことにしたのは、その作業が夫婦二人で丸一日がかりになり、疲れ切ってしまったからだそうです。当店がひとりで半日で終わらせたのをご覧になって、やっぱりプロは違うとおっしゃっていました。
ユーザーが自分で分解する前に留意しなければならないことがあります。まず当然のことですが、何か起こってしまっても自己責任になる、という点です。
次に、意外と見過ごされているのが、分解と清掃は異なる、という点です。とかく「これを分解できるか」という点に注意が行きがちですが、実は重要なのは「どう掃除するか」です。分解は清掃するための手段にすぎません。それで、分解しても、ふさわしい知識や洗剤や道具がないと十分な清掃ができません。せっかく分解しても、きれいにできなければ意味がありません。プロはその分解と清掃両方の知識と洗剤と道具をもっています。ですので、プロに分解清掃を依頼することには確かに価値があります。

