エアコンクリーニング業者の選び方 電話を掛けるその前に!

エアコンクリーニング業者がたくさん!

エアコンクリーニングを頼みたいと思って、ネットやスマホで調べてみたら、クリーニング業者がたくさん出てきて驚いた、とか値段も謳っていることも様々で、どの業者を選んだらよいのかわからない、という経験はないでしょうか?
実際エアコンクリーニング業者はたくさんいて、値段もかなりの差があります。
何を基準に選んだらよいのでしょうか?

値段?施工実績?何を基準に選ぶ?

では、実際ほかの人はどんな基準で選んでいるのでしょうか?
お聞きしてみると、
「台数が多いからできる限り安くやってほしい」
「あまり安いのは不安だから少し高くてもいいから
丁寧にやってほしい」
「電気工事士などの有資格者なら安心」
「ベテランの業者さんにお願いしたい」
と、人によって様々です。

値段

確かに、エアコンの台数は1台だけではないことが多いので、どんなに素晴らしい技術を持つクリーニング業者でも、極端ですが1台当たり何十万円もしたら困ってしまいます。
エアコンクリーニングは、エアコンにつくカビが様々な疾患の原因になるため今では必須作業になっており、健康を保つために欠かせないため、良心的な価格設定が求められるのは事実です。
でもこれは、ほとんどの業者がクリアしています。
値段の上限を見ることは、基準としてはあまり役に立たないでしょう。
では1台数千円の格安クリーニング、これはどうでしょうか?
業者目線で言うと、これはかなりの台数をこなして利益を出す設定価格なので、1日あたりの施工台数が10台近くないと経費も出ないかもしれません。
つまり、1台にかけられる時間が多くて1時間以下、
平均して30分前後で、準備や片付け等の時間も含めると本当にわずかな時間しか洗浄にあてられないのです。

実績

その他にも「年間〇千台の実績!」などと多くのエアコンをクリーニングしていることをアピールしている業者もいます。
台数を重ねるごとに、熟練していくのはその通りだと思います。一人の人が年間数千台のエアコンを、じっくり時間をかけて一台一台クリーニングしているのであれば、本当にすごいことだと思います。
しかし、会社としてトータルでそれだけの数をこなしていますよ、ということですと、複数いるスタッフ(ベテランもいれば研修中の人もいます)、あるいは下請けの業者さんがこなした数も含まれている、もしくはそれらのトータルですと、実際にサービスに来る人のスキルや作業内容を知るにはなかなか判断材料としては難しい面もあります。

ちょっと変わった判断材料 エアコンクリーニング業者選びのコツ

当店がこれまでエアコンクリーニングをしてきて、結論として考えるエアコンクリーニング業者選びのコツです。
ずばり判断の基準になるのは分解の程度」つまりどこまで分解するか
です。
先ほど考えたように、値段が高ければ高いほど良い、ということはありませんが、大抵値段と分解の程度とは比例しています。
そしてお客様が望むことと合った分解程度を選ぶことが大切です。
一般的な分解では、前面パネルを外し、フィルターを外し、ルーバー(羽根)を外し、化粧カバーを外します。
お掃除機能付きの場合はお掃除ロボットを外します。
それからむき出しになった熱交換器(アルミフィンが並んでいるもの)とクロスフローファン(羽根の付いた筒状のもの、回転して風を送ります)を洗浄し、外した部品を洗浄します。
最低限これらのものを外さなければ、熱交換器とクロスフローファンを洗うことはできません

例えば格安の業者さんの分解は?

非常に安い値段を出している業者の場合、経費などの関係で1台に時間をかけられないことは先に触れました。
説明文や施工の写真をよく見ていただければわかりますが、格安の業者さんは、フィルターとルーバーくらいしか外しません。
洗うのはクロスフローファンだけです。
ほかの部品が付いていれば、熱交換器を洗うことはできません。
洗えても十分ではありません。
恐らく、格安の業者さんも技術的にはもっと丁寧な洗浄もできると思います。
ではなぜそうなってしまうのでしょうか。
それは、こうした手法には一定の需要があるからです。
「とにかく早く安く済ませてほしい」というご希望に応えるための手法です。
ただし、洗わない部分が多いのですから再び汚れるのも早いですし、においが取れないことも多いです。
では、そこそこの値段を出しているところなら大丈夫でしょうか?
値段が同じならどこも一緒でしょうか?
残念ながら、そのようなことはありません。

分解して洗う必要がある理由

一般的な分解をすると謳っており、値段もそこそこするとしても同じクリーニングをするわけではありません。
ここでも分解の程度が関係してきます。
例えば、少し前に、いくつかのメーカーで、「イオンを発生させる機械」が発売され、流行したことがありました。
その機械は、熱交換器の上に覆いかぶさるように取り付けてあることが多いです。
その機械を完全に取り外すには、基板ボックスに刺さっているコネクタを抜かなければなりません。
少し手間がかかります。
残念ながら、その手間を惜しんで、その状態で熱交換器を洗う業者がいるのです。
もちろん、熱交換器を十分に洗うことはできません。
そのオゾンを発生させる機械の裏側もカビで真っ黒ということが多いのですが、当然そのようなところもきれいにすることができません。
お掃除ロボットも同じように熱交換器の上に覆いかぶさるように取り付けてあります。
残念ながら、お掃除機能付きとしてオプション料金をいただいても、お掃除ロボットを外さないで洗う業者がいます
もちろん熱交換器を十分に洗うことはできませんし、お掃除ロボットの裏側もきれいにすることができません。どれだけ上手に養生しても、故障の恐れも通常の手法より高くなります。
ですから、どの程度まで分解するか、を確かめることは大切です。
「早く安く」ではなくて、「汚れを落としてほしい、においを取ってほしい」という目的の場合は特に大切です。
最初に述べました通り、値段が高ければ高いほど良い、ということはありませんが、大抵値段と分解の程度とは比例しています。
ある程度の値段を提供している業者が、どの程度の分解をするかを確認するのは、エアコン業者を選定するのに役立つ指針となるでしょう。

ではどんな分解がいいの?

「徹底的に」汚れを落としてほしい、においを取ってほしいという場合には、前述の一般的な分解では十分ではありません。
なぜなら、一般的な分解では、6~7割を洗うことができますが、2~3割は物理的に洗剤や高圧洗浄機の水流が当たらない、という限界があるからです。
ドレンパンを外し、クロスフローファンを抜く、といった形でさらに分解を進める必要があります。
このような分解には様々な呼び方がありますが、
当店では「壁掛け完全分解」と呼んでおります。
そこまで分解すれば、ほぼすべてを洗浄することができます。
依頼したい業者が、必要な作業をしてくれるか確認するには「ドレンパンを分解しますか?」「ファンを取り出しますか?」「お掃除ロボットは取り外しますか?」などと具体的に聞いてみましょう。
※例外的に、技術的に問題なくても取り外せない事があります。それは設置状況が原因のことが多いです。

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付加サービスの充実度は目安になる?抗菌コート無料!などは?

最後に、特に希望されるお客様が多い付加的なサービス「抗菌コート」についてです。
カビや雑菌の繁殖を抑制するコーティングのことです。
これがクリーニングの後に施工されることを売りにしている業者が多いのですが、ちょっと考えてみます。
「ドレンパン」や「熱交換器」や「クロスフローファン」についている汚れが完全に落ちていない上に「抗菌コート」を塗って、きれいにカビが防げるでしょうか…?
エアコンだと分かりにくいのですが、同じようにカビの生えやすいものに替えて考えると分かりやすいです。
例えば、バスルームにカビがかなり生えていて、防カビコートをしてほしいと業者に頼んだとします。
来てくれた業者さんが、サッと全体を水洗いして、その後すぐにコーティングを始めたら、どうでしょうか。
「カビを全部落としてから、コーティングしてください!」とお願いしたくなると思います。
エアコンもそれと同じで、「カビが全部落ちていることを確認」してはじめて「防カビコート」の効果が期待できます。
そのためにも、「壁に掛けた状態でできる限り分解する」ことは大事なのです。

業者選びのコツ まとめ

今回は、少し業者目線の「業者選びのコツ」をご紹介しました。
どこまで分解してきちんと洗ってくれるか、これを事前に確認することは大切です。
せっかくのエアコンクリーニングのチャンス、この時期は一度クリーニングしたものを再度やり直す、といってもどこも予約でいっぱいで、すぐに来てもらえないことも多いです。
予約の時点でいろいろと確認して、満足のいくサービスを受けることができるようにしたいものです。
※わかりにくいことはコメントください!お待ちしています!

エアコンを徹底的にクリーニングして欲しい、というご相談はこちらからお待ちしています!※必ずしも御予約しなければならない、というわけではないので、お気軽にお声掛けください。

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