日立製壁掛けエアコン　白くまくんRAS-A56G2の壁掛けオーバーホールクリーニング

保土ヶ谷区にて、日立製壁掛けエアコン 白くまくん RAS-A56G2を壁掛けオーバーホールクリーニングしました。2018年製です。日立の2018年以降の製品には、ドレンパンとケーシングが一体化しているものがあり、こちらもそうでした。これまで通りドレンパンが単独で外れるものもあり、型番からはその違いがわからないのが悩ましいところです。

吹き出し口からクロスフローファンが汚れているのが見えて、エアコンクリーニングを決めたそうです。分解程度を基準に検索をかけて、当店を見つけてくださいました。ありがとうございます。

外観です。右も左も上も十分なスペースのある、理想的な設置状況です。

分解しました。壁には熱交換器しか残りません。

降ろしたケーシングの方はこんな感じでした。

すみません、少しピンボケしています。ケーシングとファンに寄ってみます。

想像以上に汚れていたので驚かれました。普段は見えないところですからね。

以下はアフターです。

すっきりしました。これでまた気持ちよくお使いいただけます。

以下は補足情報です。つくりはダイキンとほとんど同じでした。熱交換器右上の爪でケーシングをとめているのも一緒でした。ちなみにケーシング右裏の配管押さえはこんな形状でした。

これがはめてあるのはこちらです。

はめるときはまず下の爪を指し、それから上をはめます。外すときは上を外してから上へ引き上げます。今後のために記録しておきます。

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