トイレのにおいが気になる時はどうしたらいい?

普段からトイレの掃除をまめにしていても、においが気になることがあります。

特に暑い日に、トイレのドアを開けると、中の熱気とともに、尿のにおいが「もわっ」とにおうことがあります。掃除をちゃんとしているのに一体どこからにおっているのでしょうか。

考えられる原因

原因はいくつかあります。ひとつひとつ考えてみましょう。

最初に考えられるのは、洗浄便座と便器との間の隙間です。洗浄便座も便器も、そのどちらも掃除していることでしょう。ではその間の隙間はどうでしょうか。普段は洗浄便座を外すことはないかもしれません。こんな風になっているかもしれません。

このようになる原因は、男性が立って小用を足すことです。それ以外の原因はありません。近年はコンビニのトイレでも、男性に座って小用を足すことが促されていますが、理由はここにあります。立ってすると飛沫が跳ねて隙間に入り込んでしまうのです。

次に考えられるのは、洗浄便座の内側に入り込んでしまっていることです。こんな風になっているかもしれません。

洗浄ノズルの出入り口から中に入り込んでいることがわかります。もちろん、普通はこんなところまで分解できません。自分でやろうとしないで、専門清掃にお任せください。

もうひとつ、男性が立って小用を足すことの影響によるものがあります。壁への飛び散りです。いや、ちゃんと便器の中に命中させている、と思われるかもしれませんが、命中していても周辺の壁に飛散しているものなのです。

さらにひどい場合は尿が便器を伝って便器と床の境目に入り込んでしまっている、ということもあります。この場合は、いったん床のクッションフロアを剥がして掃除しないといけないので、もはやハウスクリーニングというよりはリフォームになってしまいます。

ここまでは原因として考えられる4つの要素を取り上げました。まずは原因を取り除かなければなりませんが、原因とは関係のないもうひとつの要素も重要です。

さらに注意を払うべき要素とは?

それは換気扇です。トイレには小さな換気扇しか付いていません。マンションの場合は窓がないことがほとんどですから、換気は換気扇頼みです。

そのトイレの換気扇ですが、詰まっていることが非常に多いです。トイレは意外とほこりが立つ場所で、すぐにほこりで詰まってしまうのです。そうなると換気が十分に行われず、においも排出されません。においが気になるようになっている時には大抵詰まっています。

ただし、分解には注意が必要です。掃除する際にも壊さないように注意する必要があります。

専門清掃をお勧めするのは分解という観点からだけではありません。専門清掃業者は強力な洗剤(薬品)を持っているということも理由のひとつです。トイレの汚れの中には市販されている洗剤では落とせないものがあります。それで、専門清掃にお任せください。

結論

普段からトイレの掃除をまめにしていても、においが気になることがある、という場合に考えられる要因について取り上げました。そのようなときには、ぜひ当店にご相談ください!

家の中のことでお困りのことがございましたら、遠慮なくご相談ください。ご相談はこちらからお待ちしております!※必ずしも予約しなければならない、というわけではないので、お気軽にお声掛けください。

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