お湯を張るたびに緑や赤のカスが出てきて気持ちが悪い、ということで風呂釜洗浄をご依頼いただきました。

まず、給湯口を外して清掃します。

複層構造になっており、なにやら詰まっていました。

アフターです。

続いて普通にお湯を張ります。

赤いカスが出てきました。

ここでATP検査を行います。雑菌を計測します。

正常値は100以下です。たいていは50以下ですので、かなり多いことがわかります。

洗浄に入ります。

洗浄で出た泡です。

ホースはマイクロバブル発生装置とつながっているポンプです。

右下に赤いカスが大量に見えます。また上半分が黄色く見えますが、これも汚れです。

近くに寄ってみます。

ATP検査を行います。

かなり雑菌が多いです。

すすぎに入ります。

カスが出なくなりました。

最後にお湯を張って、ATP検査を行います。

規定値に収まりました。

今回の汚れの原因は入浴剤にあると考えられます。

あまり知られていないのですが、「追い炊き機能のある給湯機に使ってはいけない入浴剤」が実はたくさんあります。

下記のものは配管を傷めます。

●硫黄・酸・アルカリ・塩分を含んでいるもの

●白濁しているもの(酸化チタンを含んでいるもの。オイル由来の白濁は大丈夫)

下記のものは詰まりの原因となります。

●花びらなどの固形物を含んでいるもの・泡が出るもの

下記のものは配管内で雑菌の栄養となります。

●牛乳・お茶・柑橘類が含まれているもの

では、どのようなものが大丈夫なのでしょうか。

●中性のもの

●無色透明のもの

●入浴剤の説明書きに「浴槽・配管を傷めない」「循環式風呂釜にもお使いいただけます」等の表示があるもの

一度、今使用している入浴剤をよく調べてみるのがよいかもしれません。

なお、追い炊き機能が無いものに関しては全く問題ありません。

お困りの時はまずはご相談ください。ご相談はこちらからお待ちしています!※必ずしも予約しなければならない、というわけではないので、お気軽にお声掛けください。

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